Vol.2 : 副業って、会社にバレないの?
今日は、副業って、会社にバレないの? というお話です。
結論から言うと、バレません。
というか、「バレないようにやる方法」があります。もちろん、やり方を間違えるとバレます。気を付けてくださいね。
副業利益が20万円を超えたら「確定申告」を
現状、ほとんどの会社は「副業禁止」だと思います。
就業規則で「副業」に縛りがあり、違反した場合は「懲戒処分」などと書かれていることも多いです。
副業解禁の流れもあるものの、ほんの一部の会社の話なので、やはり、ほとんどの会社員は原則として副業はできない状況です。
一方、2024年の民間調査によれば、過去に副業経験のある会社員は全体の25.4%と、約4人に1人に上っています。20代に限って言えば、全体の38.7%が副業を経験しています。
つまり、実は割と多くの人が副業をやっているんです。会社に内緒で。
ただし、会社にはバレなくても、国には絶対にバレるので、副業収入が年間20万円を超えたら、必ず「確定申告」をしてくださいね。
誤魔化したり、放置したりしていると、数年後に税務署からヤバい金額を請求されてしまいますよ。
ケース① 個人でビジネスをする場合
税務署の人たちは、私たちの銀行口座や、私たちに振り込まれる相手の銀行口座などの情報を持っているので、国に対して「副業」を隠し通すことは絶対にできません。税金はきちんと払うしかないです。
ただ、国にはバレますが、会社にはバレません。
きちんと、「適切な対応」さえできていれば。