Vol.13:アフィリエイトは怪しい?
そして、実際にやっている人たちは、どの程度の金額を稼いでいるのでしょうか?
今日は、アフィリエイトのお話です。
近年、割と耳にする機会の多い「アフィリエイト」という単語。
副業を始めようとすると、一番最初に出てくるのが「アフィリエイトブログ」。
何となく知っているけど、詳細はよく分からない。なんか怪しいので手を出していない。という人も多いでしょう。今日の記事では、あらためて基礎から説明します。
アフィリエイトは、怪しいビジネス?
アフィリエイトにも色々と種類がありますが、一般的に「アフィリエイト」の話をするときには、主に「成果報酬型アフィリエイト」のことを指しているケースが多いです。
アフィリエイトとは、インターネットにおける「成果報酬型の広告」のことです。Webサイト(ホームページ)やブログ、SNSなどのメディアを持つ運営者が、自分のサイトに企業の広告を掲載し、サイト訪問者がその広告から商品購入やサービスを利用すると、メディア運営者に報酬が発生します。
簡単に言うと、自分のYouTubeやブログなどでオススメの美肌コスメやお役立ち家電、ポイントが貯まりやすいクレジットカードなどを紹介して、その紹介URLから商品・サービスの購入や申し込みにつながると一定の紹介料を得られる、という仕組みです。
書籍『note副業の教科書』の中でも説明した、この図の通りですね。

アフィリエイトという単語を聞いただけで「怪しい」と拒絶反応を示す人もいますが、いわゆるインターネット上で活躍するインフルエンサーは、ほぼ全員がアフィリエイトをやっています。
あの有名人も、あのイケメンも、あの面白系ツイッタラーも、よく見るとアフィリエイト広告を貼っています。ちょっと注意して見てみてください。やってない人、ほぼいないです。
もちろん、怪しい人... というかステマ案件・詐欺広告みたいなのも沢山あるので、そういう一部の人たちのイメージが先行して「なんか胡散臭い」「金の匂いがして怪しい」と思う人もいるのでしょうが、アフィリエイト自体は単なる「広告宣伝の仕組み」に過ぎないので、それ自体に良いも悪いもないです。
芸能人が美味しそうに缶ビールを飲んでいるCMを見て、「怪しい!! コイツはビール会社から金を貰っている!!」とは思わないでしょう?
仕組みとしては、それと大差はないです。
悪用して違法なステマなどをする人が一部いる、というだけです。
そもそも、本当にヤバイ商売だったら、とっくに法律で禁じられているはずでしょう。
アフィリエイトは、月に何円くらい稼げる?
さて、本題。
大事なのは「アフィリエイトって稼げるのか?」という話ですよね。
一般的な副業ユーザーが、毎月どの程度のお金をアフィリエイトで稼いでいるのか、具体的な金額を言うと、