Vol.31:Kindleで、どうやって稼ぐ?
具体的にどのくらいの金額を稼げるのかも、こっそり書いています。
今の時代、文章を書いてお金を稼ごうと思った時、具体的な手段は、note もしくは Kindle が代表的です。ほかにもいくらでも類似プラットフォームはありますが、初心者が手を出しやすいのはこのいずれかでしょう。
noteについては、もう書籍に散々書いたので、それを読んでもらえれば基本的な部分は大体分かると思います。
今日は、Kindleを使った副業の説明です。
私は過去に6冊の本を出版し、現在7冊目と8冊目の本を制作中のプロ作家ですが、Kindleの自主制作でも電子書籍を何冊か出しています。
Kindle Direct Publishing (キンドル ダイレクト パブリッシング)という自費出版のようなサービスを利用しています。自費といっても、電子書籍はほぼコストはゼロなので、自分の人件費くらいしかかかりません。
たまに、Kindleで本を出したことを「出版」と呼んでいる人もいますが、これは「noteで記事を書いて公開しました」くらいの意味なので、「出版」ではありません。本屋さんに売っていないのに「出版しました」と言うのは、ちょっと無理があります。
なぜ私が、出版社から何冊も商業出版できる作家なのに、Kindleでも同時に自主制作をしているのかというと、① 自由に好きなものを作れるから、② お金を稼ぎやすいから です。
例えば、過去に書いたメンタルハック本『プラチナメンタル』や小説作品『100日後に転職するジョブホッパー』などは、恐らく出版社に持ち込みをしても出版決定に至らないので、あえてKindleを使って自分でリリースしています。
これらの本によって、私が毎月どのくらいの金額を稼いでいるかというと、