Vol.44:副業は、会社に申請した方が良い?

「もし副業をしていることが会社にバレたら.....」と不安になる人は多いです。

今日は、そういう場合の考え方のヒントをまとめておきます。
安斎 響市 2025.05.11
読者限定

副業は、今や会社員にとって日常的で、ごく普通の出来事になりました。

MS-Japanの2024年の調査によれば、「勤務先で副業が認められている」と回答した人は全体の37.1%、実際に副業経験がある人は全体の24.6%でした。

つまり、直近では会社員の4人に1人が副業を何らかの形で経験していることになります。

これまでに副業をしたことがない人でも、71.2%の人が「副業に興味がある」と回答しています。お金が欲しいのは、みんな同じ。副業をまったく考えていない、一切興味がないという人の方がもはや圧倒的に少数派なのです。

このとき、出てくる問題のひとつが「会社に申請した方が良いのか?」です。

先ほどの調査結果を根拠にすれば、全体の6割の企業はそもそも「副業禁止」なので、考える余地もありません。会社に黙って副業をするしかありません。

問題なのは、全体の4割弱の「副業可」の会社に在籍している人でも、「却下されるんじゃないか」「仕事に対する本気度が低いと思われるのではないか」と申請を躊躇してしまうことです。


今日は、ズバリお伝えしましょう。

  • 副業は、正直に会社に申請した方が良いのか?

  • 申請せずに会社にバレた場合、どんなリスクがあるのか?


これから副業を始めようと考えている人は、読んでおいて損はない内容です。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1172文字あります。
  • 副業は、正直に会社に申請した方が良いのか?
  • 申請せずに会社にバレた場合、どんなリスクがあるのか?

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
Vol.53:スキルなし資格なし副業の始め方 ⑤無料記事の企画
読者限定
Vol.52:管理職の仕事をしたくない人へ。
サポートメンバー限定
Vol.51:SNSを伸ばすのに必要なのは「テクニック」ではない
読者限定
Vol.50:AIを使えば稼げる。という誤解
サポートメンバー限定
Vol.49:この株を買ったら、あっという間に儲かりました。
読者限定
Vol.48:副業したいけど、時間がない…… という人へ。
サポートメンバー限定
Vol.47:スキルなし資格なし副業の始め方 ④内容の検討
読者限定
Vol.46:「自分を変えよう」としなくていい