Vol.72:書籍の出版って、儲かるの?
「夢の印税生活」。
そんなことを考えていた時期が、私にもありました……。
そんなことを考えていた時期が、私にもありました……。
安斎 響市
2025.09.12
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前回に引き続き、「出版業界・メディア業界は儲からない」というお話です。
そして、裏を返せば「大手メディアや出版社を通さない個人のライター稼業だったら無限の可能性がある」という副業手法の話になります。
私はこれまで、多くの本を出版してきました。
たまに「出版した」と言っといて、Kindleで電子書籍を自作しただけみたいな人もいますが、そういうレベルじゃなくて、ちゃんと私が書いた本は全国の書店に並んでいますし、海外でも売られています。
2025年9月に出版する本が、第8作目となります。
実は、9作目と10作目も、もうすぐ出ます。今年は同時進行でたくさんの本を書きました。
ただ.......
それが「お金になるのか?」というと、全然別の話です。
例えば、1冊の本を出版したときに、どの程度の「印税収入」があると思いますか?
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① 300万円~500万円くらい?
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② 100万円~200万円くらい?
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③ 10万円~50万円くらい?
答えは、